みなさん、初めまして。
『たま日刊経世済民プレス』一人編集長
玉比余 星人(たまぴよ せいじん)と申します。
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1998年生まれの現在25歳、現在行政書士法人設立に向けて勉強中です。
軽く自己紹介から話しますと、X(旧Twitter)政治スペース界隈では少し有名な知る人ぞ知る存在です。
私は幼い頃から読書が大好きで、(だけどコミュ症)特に社会科学系の本が好きでした。
その所為もあってか運よく名門私立大学に19歳で入学。しかし、23歳の大学4年生の就活中にヘルニアになってしまいせっかくの新卒切符を不意にしてしまいます。しかし療養中に、以前から気掛かりだったXで話題の経世済民界隈と出会うことになります。
経世済民界隈とは有名なハッシュタグ「#税は財源ではない」を見たことがあるかもしれませんが思想の左右関係なく現代貨幣理論(MMT、それについては次回以降のブログで紹介するつもりです)という経済学の新常識を猛烈に推す、今の時代に珍しい熱心な政治運動です。それが自分の人生の運命を変えることになりました。
私が二年間居たXはいろいろな経歴を持った方の人間交差点でした。日本人もいれば韓国人、中国人、満州人、ロシア人もいる。在日韓国人もいれば、日系米国人もいる。職業もさまざまで学者、投資家、政治活動家、イラストレーター、アイドル、農家、電気技師、エンジニア、占い師もプロレスラーもいる。国連で世界の要人を通訳しているハーバード卒の予備校講師もいれば、ヒトラーやナチズムかぶれの思想の強い中学生だっている。右翼や左翼もいれば自己啓発や陰謀論もある、とてもカオスな公共圏でした。
そんな中で当然、政治や社会、経済についてのさまざまな疑問を持つようになります。「どうして日本は今だに米国の属国なのだろうか?」や「なぜ日本の子供の7人に1人が栄養失調状態なのか?」や「なぜ、日本は中韓に国の豊かさや経済成長で負けてしまったのか?」など国に対しての憤りと共にさまざまな「なぜ?」が湧いていきました。しかし不思議なことにこの国のマスコミはこうした根本的な疑問にこたえてくれません。
「外国人も驚いた、日本人すごいですネ!」、「国の借金は1300兆円!」、「香港加油!がんばれウクライナ!」、「みんなで外出を控えてウチで踊ろう」、「トランプは何がなんでも無能なヒトラーだから、カマラ=ハリスは必ず選挙で勝つ!」…。マスコミもコメンテータも極端な恐怖か感動ばかり押し付けてきて、冷静な打開策も対案も、社会が間違っている理由も教えてはくれません。
だからこそ、このブログでは歴史、地理、法律、経済、哲学について幅広く発信できるブログを目指しました。間違っていて未熟な面もありますが、一人の経世済民派見習いの拙いロジックとしてご笑覧いただければ幸いです。
令和六年 師走八日
終わりなき世の定めたる大晦日と二十六歳の誕生日を目の前にして
玉比余 星人(たまぴよ・せいじん)